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/ o3の“あとは読んでのお楽しみ”(ナビゲーター高階&司田)

 
◆2025年6月のテキストは…

《メロスは激怒した。
 必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬ》

 

文豪・太宰治が、2年ぶりに登場!
しかも、あの傑作『走れメロス』をお届けします。

 
6/19は、桜桃忌。
太宰治の誕生日であり、心中した彼がのちに発見された日でもあります。
 
そんな6月に―
国語の教科書や読書感想文の課題図書などで、
きっと誰もが一度は耳にしたことがある、
太宰治の代表作をみんなで読みます。
 
たたみかけるようなリズミカルな文章は、“あと読む”の輪読形式にピッタリ!

それぞれの声をバトンに、みんなで駆け抜ける、リレーのようなひと時です。

 
天性の文章の達人である太宰治の、
超絶技巧がぎっしりと詰まった『走れメロス』を、一緒に声に出して読んでみませんか。
 

◎テキストをのぞいてみたい方はコチラ↓から(青空文庫に飛びます)
『走れメロス』

※今回の催しでは、原作を構成・脚色したテキストを使用します。
※ご予約いただいた方には、その台本verのテキストを後日お送りいたします(事前に印刷いただくと、印をつけたりメモを取れたり、参加時に便利です)