About

/ studio_o3について

自分本来の声で、自分らしく、ものがたる。
 
声や体から、場の空気や景色が変わる。
 
じぶんの中の何かが発掘され、
朗読や読み聞かせ、プレゼンやトーク、歌や演技、日常の会話においても、
新たな世界が開かれる・・・
 
そんな体験を、
個人レッスンやグループワークショップを通じてナビゲートします。

Navigator

/ ナビゲーターのご紹介

高階經啓(Tsunehiro Takashina) ナビゲーター高階より ご挨拶

ストーリーテラー。劇作家・演出家。
1984年、劇団綺畸主宰・作・演出、1995年個人事務所開設。「ストーリーテリング/届くことば」をテーマに、創作・演出・出演・朗読の指導を行う。対象は個人から企業のコミュニケーション戦略まで幅広く、その延長線上に2019年「職業・話し相手」を創始。
 
【脚本・演出(オリジナル作品)】
 ◆草加市市民参加型舞台公演『LIFE GOES ON!!』(西村達郎と共同作・演出)
【朗読講師】
 ◆草加市市民参加型舞台公演「歌とダンスのファンタジー」シリーズ(2017年度、2018年度)
 ◆草加市市民参加型舞台公演『LIFE GOES ON!!』
【脚色・構成】
 ◆「阿部一徳のちょっといい話してあげる」シリーズ(1998〜)
【脚本】
 ◆レナード衛藤ブレンドラムス・ウィズ・デーモン閣下『Silently She Dances(静かなるダンス)』(2016)
【オンライン創作プロジェクト】
 ◆Sudden Fiction Project(2005〜)
【出演】
 ◆STYLEシリーズ(2011〜)
 ◆SFP_live!シリーズ(2017〜)
 ◆森の朗読会(2019〜)
 
ナビゲーター高階のコースはこちら

 

司田由幸(Yoshiyuki Shida)

 
劇作家・演出家。「砂の上の企画」主宰。ク・ナウカ シアターカンパニー所属。
築260 年の古民家や元グランドキャバレー、恐竜博物館や能舞台など、特殊な会場を舞台にした「通常の劇場では味わえない演劇体験」と抒情豊かな作風に定評があり、絵本や小説の舞台化や、文学座やDINO-A-LIVEなど外部での脚本提供・演出も多い。
近年は、小学生~高齢者を対象とした市民参加型の作品制作、学校での演劇ワークショップ、演劇の手法を用いた企業研修など、多方面で活躍している。

【構成・脚本・演出作品(上演年)】
◆荒川区芸術文化振興財団主催 《夏休みはエンゲキ!》シリーズ
・ベストセラー絵本『おしいれのぼうけん』の舞台化(2015)
・手塚治虫『ジャングル大帝』(世界初の舞台化、2016)
◆(株)ON-ART制作 DINO-A-LIVEシリーズ
・福井県立恐竜博物館リニューアルオープン記念公演『蘇った福井の恐竜たち』(動員数:4万人、2023)
・『ダイナソーサマーキャンプ』(@有明アリーナ、2024)
・『タイムダイバー』(@IHIステージアラウンド東京、脚本提供、2022)
◆第7回江戸まちたいとう芸楽祭演劇連携公演『命日』(2025)
◆平成26年度 台東区芸術文化支援制度企画『おこめ』(2014)
◆第8回したまち演劇祭 in 台東の開催式・オープニングステージ『パンダフル』(2018)
 
【脚本提供作品】
◆unratoプロデュース 朗読集『ヴィヨン』(@シアター風姿花伝、演出:稲葉賀恵、出演:霧矢大夢 ほか、2020)
◆文学座・研修科発表会『ヴィヨンの妻』(演出:稲葉賀恵、2023)
 
ナビゲーター司田のコースはこちら

 

Coordinator

/ コーディネーターのご紹介

 

大和田 瑞穂(Mizuho Owada)

よく聴き書くしごとをしています。
コピーライターとして広告やサイト編集、テキストライティングに携わるかたわら、趣味で20年近くゴスペルを熱唱。
studio_o3ではナビゲーター2人のプログラムを体験し、歌にも通じるその魅力を多くの人に伝えたいと思い、事務局的な役割で動きます。

 

Naming

/ 名称について

3つの“ o(オー)”に込めた想い
 
・oはからだに深く響く音 
・oはいちばん遠くまで届く声
・oはうれしい驚きのことば

1つ目の“からだに深く響く”というのは―
「オ~」という母音は、喉の奥、胸の方まで響く音ということです。
口の中で音が響く場所を意識しながら「あいうえお」と発声すると、
「お」の時に一番胸の方まで響いていることがわかります。
つまりそれは、“自分自身の深いところから出てくる声”を意味します。
 
2つ目の“いちばん遠くまで届く”というのは―
「おーい」という呼びかけの「オー」です。
届けたい相手が距離的に、あるいは心理的に遠くにいても、
“距離を超えて届いて、相手の体や心を動かす声”を意味します。
 
3つ目の“うれしい驚き”というのは―
「オー!」という感嘆詞です。
studio_o3で、「自分の声、魅力的だ!」と気付いたり、
「こんな声が出た!」と驚いたり、
「うまく語れるようになった!」と自信を深めたり、
そんな“わくわくする体験に感動する声”を意味します。
 
参加されるみなさんが、
ご自身の深いところから湧き出る遠くに届く声で、
人にも自分自身にも感動を呼び起こすことができるようになる、
そのお手伝いをしたい。
そんな願いをこめて、studio_o3(スタジオ・オースリー)と名付けました。